湯河原町でドライブレコーダー購入費の助成が開始! その理由は?

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湯河原町でドライブレコーダー購入費の助成が開始! その理由は?

湯河原町でドライブレコーダー購入費の助成が開始! その理由は?

神奈川県湯河原町では、2018年4月からドライブレコーダーの購入費に助成金を出すと決定しました。なぜ行政がドライブレコーダーの購入費を助成するのでしょうか? 
今回は、湯河原町の取り組みについてご紹介します。

湯河原町がドライブレコーダー購入に助成金を出す理由とは?

ドライブレコーダーを町作りのツールに選んだ理由は主に2つあり、1つは事故の際の証言者としての役割です。
湯河原町では少子高齢化に伴ってドライバーの高齢化も進んでおり、高齢者による交通事故が少なくありません。交通事故がどんなふうに発生したのか正しく把握するためには、目撃者やカメラなど第三者の目が必要となります。また、ドライブレコーダーは車上荒らしや車の盗難などの証言としても有効です。
さらに、近年は悪質ドライバーのあおり運転による事故も指摘されており、こうした事故の証言や防止役としてドライブレコーダーが有効であることから、安心・安全な町づくりの一環としてドライブレコーダーの設置が選ばれました

ドライブレコーダーが防犯カメラとして町を見守る役割も

ドライブレコーダーを町作りのツールに選んだもう1つの理由は、ドライブレコーダーを防犯カメラの代わりにして安心・安全な町づくりに役立てるためです。
湯河原町にも防犯カメラはありますが、固定式のカメラでは限られた範囲しか映せないこと、固定式の防犯カメラに性能を求めると高額になることがネックになっていました。
その点、現在の湯河原町内にある約1万3800台の自動車を利用してドライブレコーダーを設置すると、カメラでの撮影範囲がぐっと広がります。
また、ドライブレコーダーは固定式の防犯カメラに比べれば低価格で高品質な映像を撮影できる機種が多いところもポイント。
ドライブレコーダーの助成金は購入費の半額(最大1万円)まで使えるので、購入者は事故の証言をしてくれるドライブレコーダーを安く購入でき、湯河原町は移動式の防犯カメラを増やすことができ、両者にメリットがあります。湯河原町は、町内の自動車数の5%にあたる約700台を目標にドライブレコーダー設置を促進していく予定です。

湯河原町のドライブレコーダー設置促進事業の具体策とは?

湯河原町のドライブレコーダー購入費の助成金の対象となるのは、「町内に住んでいる個人・法人」で「これからドライブレコーダーを購入する人」になります。
また、ドライブレコーダーであれば何でもOKというわけではなく、「エンジンをかけると自動的に録画を開始」「200万画素以上、常時録画で4時間以上記録ができる」「データをパソコンで再生できる」などの条件を満たしている必要があります。
実際にドライブレコーダー購入費の助成を利用したい場合は、事前に補助金交付を申請する必要があります。交付決定通知が届いたら条件を満たしたドライブレコーダーを購入、設置し、実績報告書を湯河原町に提出すると後日、補助金が口座に入金される仕組みです。
補助金額は、取り付け費用を含めたドライブレコーダー購入費の2分の1(上限1万円)までとなっています。

まとめ

ドライブレコーダーの設置は、ドライバーはもちろん町にとってもメリットがあるものです。湯河原町に住んでいてドライブレコーダーを未設置の場合は、助成金制度を利用してドライブレコーダーの設置を検討してみてはいかがでしょうか。

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