幼稚園バスドライバー必見! 子どもとの接し方4つのポイント
(1)目線の高さを子どもに合わせる
小さな子どもにとって、大人はとても大きな存在です。上から見下ろされるとそれだけで威圧感を感じるケースもあります。
子どもと話すときには、かがんだりしてできるだけ子どもと目線の高さを合わせるようにしましょう。同じ目線の高さで話してくれる相手には、子どもも安心して心を開きやすくなります。
子どもの目線の高さに合わせてみることで、子どもの立場や感じ方を理解しやすくなるでしょう。
(2)にこやかに接する
別に怖い顔をしているつもりはなく、真顔でいるだけだとしても、あまり親しくない大人に対して子どもはどうしても警戒心を抱くものです。にこにこと笑顔で接してくれる大人に対しては、子どももリラックスして接しやすいと感じます。
子どもに何を話したらいいかわからないという方は、まずはあいさつするときなど、いつもにこやかに接することを心がけてみてはいかがでしょうか。
(3)子どもを名前で呼ぶ
送り迎えする子どもたちの名前を全部間違えずに覚えるのは、大変かもしれません。でも、できれば一人一人の子どもたちの名前をしっかりと覚えて、名前で呼んであげてください。
相手が自分の名前を覚えて呼んでくれるのは、大人でもうれしいものです。子どもにとって、大人が自分の名前を覚えて呼んでくれるというのはとてもうれしいことです。自分に興味を持ってくれているということが伝われば、子どもは自然と親しみを感じてくれるはずです。
(4)ほめてあげる
子どもは大人にほめられるのが大好きです。ほめてもらいたくて話しかけてくることも多いでしょう。そんな場合には、すかさずほめてあげてください。行動などについてほめるのはもちろんですが、洋服や髪型、持ち物などについてほめられるのも子どもは喜ぶものです。ほめられたことで好かれていると理解して、距離感が縮まりやすくなるでしょう。
子どもと接するときに心がけたいポイントを4つご紹介しました。もちろん子どもの個性はいろいろなので、同じように接しても反応は変わってくると思います。それでも、上でお伝えしたような接し方はどの子にも比較的喜ばれるはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。