高速バス運転手はいつ休憩しているの?休憩時間・勤務形態について

  1. トップページ > 
  2. お役立ちコンテンツ > 
  3. スタッフブログ > 
  4. 高速バス運転手はいつ休憩しているの?休憩時間・勤務形態について

お役立ちコンテンツ

高速バス運転手はいつ休憩しているの?休憩時間・勤務形態について

高速バス運転手はいつ休憩しているの?休憩時間・勤務形態について

高速バス運転手は、いつ休憩を取っているのでしょうか?サービスエリアで乗客と同じように休憩しているイメージがありますが、実際は走行距離によって勤務形態は異なります。ここではそんな高速バス運転手の休憩について、休憩時間や車両に設置されている仮眠室などを解説しています。

高速バス運転手の休憩時間について

高速バス運転手は長距離・長時間の運転になるため、いつ休憩を取っているのか、また休憩時間について気になります。ここでは、そんな高速バス運転手の休憩についてツーマン運行と合わせて解説します。

■休憩にはルールが決まっている?

高速バスの運転手をひとりで行うのは非常に大変です。運転手の体力も限界になりますし、きちんと休憩を取って運転しなければ多くの命を危険にさらすことになります。そのため高速バス運転手には休憩のルールが決まっています。そのルールとは、“4時間運転に対し30分の休憩”というものです。サービスエリアに2回停車すると各15分ずつ休憩できるようになっていますが、ときに短縮されていることもあります。

■ツーマン運行とは

そこでツーマン運行です。ツーマン運行とは文字どおり2人の運転手で運行するという意味で、1人ならワンマンになります。このツーマン運行は長距離・長時間・深夜運行に当たる場合に必須とされており、バス会社はそれをきちんと順守しなければいけません。距離は昼間と夜間で異なりますが、原則400~500kmとなっています。しかしツーマン運行になるとバス料金が割り増しになるというデメリットがあります。

走行距離によって異なる勤務形態

高速バス運転手は、走行距離によって「働き方」が異なります。場合によっては日帰りや泊まりになることもあるでしょう。

・日帰り勤務
日帰り仕業とも呼ばれており、ワンマンで昼行路線を片道100km~250km1日で往復します。起点から終点まで片道おおむね2~4時間の路線で見られることが多いでしょう。

・2日勤務
路線によって2日勤務になることもあります。同じ区間を1日に1往復半または2往復し、共同運行先の営業所で仮眠を取ったり、会社が用意している宿舎に泊まることになります。ちなみに、同じ路線であっても季節によって勤務形態が変わることもあります。

・3日勤務
片道400km以上、所要時間6時間以上になるとツーマン運行が主流になります。夜に出勤し、朝目的地へ到着。再び夜に出発します。現地で仮眠を取ることができますが3日目に戻ってくるため体力が求められるでしょう。

バスの仮眠室は快適?室内の特徴

高速バスには運転手が仮眠できるスペースが設けられているのは知っていますか?一体どこに仮眠室があるのでしょうか?

■車両によって場所は異なる

一般的に床下に設置されていることが多いですが、車両によっては客室階から階段を下りた場所に設置されているものもあります。最近は設備が整った仮眠室も増えており、運転手がゆっくり休めるようになっています。

■室内はどうなっている?

カプセルホテルの一室をイメージするとわかりやすいかもしれません。意外にもゆとりがあり、最近では横になれるマットレスや布団なども置いてありとても快適です。エアコン完備や運転手と連絡を取るインターホン、コンセントや靴を置くスペースなどもあり、小窓が付いているので外の様子も確認することができます。

高速バス運転手は休憩が必須

ワンマン運行の場合とツーマン運行の場合とでは休憩のタイミングも異なります。長距離・長時間・夜間運行であれば必然的にツーマン運行になり、運転手が休憩できるように車両には仮眠室が設置されています。多くの乗客の命を預かっているバス運転手。休憩は欠かせないでしょう。

送迎バス運転手の求人なら、日本運転手求人センターにお任せください!

送迎バスの運転手求人はこちら

求人情報はこちら
みつばコミュニティー コーポレートサイト

最近チェックした求人

0
最近見た求人はまだありません。
求人情報はこちら
働く運転手紹介
スタッフブログ
無料メルマガ登録はこちら

ドライバーの求人・転職情報ならプロの相談員にご連絡ください!

ご入職までの流れ

  1. 相談員に相談
  2. ご希望内容の確認・紹介先の確定
  3. ご紹介
  4. 面接
  5. ご入職

相談員に連絡する

求人情報への
お問い合わせ
ご相談は