送迎バスでバス停や乗り場所が決まっている仕事の特徴と注意点

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送迎バスでバス停や乗り場所が決まっている仕事の特徴と注意点

送迎バスでバス停や乗り場所が決まっている仕事の特徴と注意点

送迎バスのお仕事は、路線やルートがあらかじめ決まっている場合がほとんどです。規定のバス停間を運行するので、初めての方でも入りやすい仕事内容となっています。

ここでは、送迎バス業務の内容や、運転手が特に注意したいポイントについて紹介していきます。

規定のバス停間を運転する送迎バスの仕事内容

決まったバス停間を運転する送迎バスの種類とお仕事をみていきましょう。

・スクールバス
幼稚園や習い事も含め、スクールに通う学生を送迎するバスのお仕事です。指定のポイントにバスを停め、生徒を乗せてスクールまで送り届けます。

帰りはスクールの前で待機し、生徒を乗せて指定のポイントに送り届けます。スクールと停留所を何度か往復することもあります。

・企業送迎バス
企業に勤める社員やスタッフを乗せる送迎バスは、事前に決められた停留所と職場を往復するルートに固定されています。

事前に決められたルートを往復する送迎のお仕事なので、大幅なルートの変更などはありませんが、渋滞や交通事故が発生した場合は業務に支障が出るため、迂回ルートをチェックする必要があります。

・空港送迎バス
空港と都市部を結ぶ送迎バスには、近距離と遠距離の2種類があります。

羽田空港を例に挙げると、目的地に応じたルートが用意されており、特定の都市のバスターミナルや停車位置まで利用客を送り届けます。

基本的に決められたルートを運行しますが、補修工事やイベントのある日などは例外的に迂回をすることもあります。

特定施設の送迎バス


温泉やテーマパーク、ショッピングモール、病院など特定施設の利用客向けに送迎を行うお仕事です。

施設によって利用客の顔ぶれが異なり、病院や介護施設の送迎では車椅子や松葉杖の方を介助することもあります。

短期または不定期に、結婚式場や葬祭場といった冠婚葬祭のための送迎やイベント会場への送迎、スポーツ競技場への送迎が発生するケースもあります。

停留所と施設の間を送迎するため、大幅なルートの変更はありませんが、街中でのイベントや交通状況の変化に合わせて、柔軟にルート変更を行う場合もあります。

バス停のあるバス運転手が注意したいこと

バス停を発着する送迎バスの運転手が注意したいポイントについてみていきましょう。

・コミュニケーション
乗客である学生さんや利用客が安心してバスを利用できるように、適度なコミュニケーションが必要です。

バス停を発着する際のアナウンスや声かけなどは、優しく行うようにしましょう。乗降時に軽い挨拶をしたり、荷物を持ってあげたりといった対応も大切です。

・安全への配慮
荒っぽい運転はもちろん、クラクションを簡単に鳴らしたり危険な走行をしたりしないように注意しなければなりません。

また、足の不自由な乗客や赤ちゃん、妊婦さんが乗る場合は身体的な配慮も必要になります。

・時間管理
ルートが決まっている送迎バスは時間管理が必須です。休憩をしていて遅れるなどの理由で遅延が発生しないように注意が必要です。

やむを得ず渋滞が発生したり、迂回ルートを使うなどして時間に遅れたりする場合は、その旨をアナウンスで乗客に伝える必要があります。

利用者を第一に考えた運行が求められる

送迎バスは、決められた停留所から特定の施設への送迎を行うお仕事です。

スクールバスや病院への送迎など、利用者に応じた対応が求められる場合もあり、安全を第一に考えた運行が求められます。

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