送迎バス運転手になりたい方へ!こんな方は向いている
送迎バス運転手になりたい方へ!こんな方は向いている
バス運転手になるためには、資格や条件が必須となります。そこで、今からドライバーになりたいと考えている方は、必要な資格を取得して、採用条件をクリアしておくことが必要不可欠です。
今回の記事では、バス運転手になるために必要な資格や条件について、「送迎バス」にスポットを当てて解説していきます。
バスの運転手になりたい!必要な資格や条件は?
ドライバーになりたいという方は、次のような資格を取得し、条件をクリアする必要があります。
・必要な資格
バス運転手になりたい方に必要な資格は、「大型自動車第二種運転免許」です。他に必要とされる資格はありませんが、大型自動車第二種運転免許の受験をするためには「21歳以上であること」「視力が一定以上であること」「普通自動車免許・大型一種自動車運転免許を所持するか大型特殊自動車免許取得後3年以上」という3つの条件が課されます。つまり、下記のような流れが必要です。
1.21歳以上になる
2.視力に問題がない状態である
3.大型自動車第二種運転免許取得に必要な資格(普通自動車免許+大型一種自動車運転免許又は大型特殊自動車免許)を取る
4.資格取得の3年後、大型自動車第二種運転免許を取得する
上記のような流れになることから、21歳未満の方視力が低い方は資格を取得できません。ただし送迎バスの場合は、普通自動車免許だけで運転できる車両を使っている会社もあります。
・採用条件
送迎バス運転手になりたいという方の採用条件は、安全に運転ができ、乗客に配慮できる人物であることです。送迎バスにはさまざまな種類がありますが、いずれにしても安全に運転ができる運転技術や、良好な視力を保持している必要があります。さらに、幼稚園やスクールバスであれば、子供が親しめるような人間性であることが条件となる可能性もあるでしょう。
バス運転手に向いている人とは
それでは、送迎バス運転手に向いている人の特徴を確認しましょう。
・乗客や子供とのふれあいを楽しめる人
送迎バスは乗客とのふれあいも多いことから、相手の年齢を問わず、人とのふれあいを楽しめる人が向いています。高速バスや路線バスより身近に人と触れ合うことができ、ふれあいが好きな人にとって適した仕事となるでしょう。
・接客が好きな人
接客業が好きな人にも向いています。理由は前の項目と同様ですが、人とふれあったり話したりすることが好きな人にとっては楽しい仕事です。
・運転が好きな人
ドライバーになりたいからには、運転が好きであることも欠かせない要素です。送迎バスは他のバスよりも運転時間が短い傾向にありますが、いずれにしても運転が好きでなければ継続することがつらくなる可能性もあります。
・運転以外の業務も積極的に取り組める人
送迎バス運転手は、運転以外の業務であっても積極的に取り組める人に向いています。運転している時間が短いことから、運転以外の業務を担当するケースも少なくありません。施設の清掃や雑用に対しても取り組む姿勢を持つ人であれば、さまざまな業務を担当できる充実感を得られるはずです。
送迎バス運転手になりたいなら資格・条件・適正をチェック
送迎バス運転手になりたいと考えているなら、必要な資格や採用のための条件、自身の適正をチェックすることから始めましょう。小さな車両を使う会社であれば普通自動車免許だけで運転できる場合もありますが、大型車両を使う会社なら大型自動車第二種運転免許が必要とされることもあります。
送迎バス運転手になりたい場合の採用条件は厳しくありませんが、乗客とのふれあいを楽しめる人物像が理想です。運転や接客が好きで、運転以外の業務にも取り組めるという人であれば楽しく働けるでしょう。
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