高速バス運転手の業務とは?一日の業務の流れを紹介!

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高速バス運転手の業務とは?一日の業務の流れを紹介!

高速バス運転手の一日の業務の流れ

バス業界の中でも、平均給料が比較的高いと言われている高速バス運転手ですが、業務はどのような内容なのでしょうか。

今回は、高速バス運転手の一日の業務の流れについて紹介していくので、参考にしてみてください。

高速バス運転手の一日の業務の流れ

高速バス運転手の一日の業務の流れは、どのようになっているのでしょうか。詳しい内容を紹介していくので、参考にしてみてください。

・出勤

一日の始まりは会社に出勤するところからです。出庫時間が決められているので、時間には余裕をもって行動する必要があります。運転手が遅れてしまうと、今後の運行時間も変動してしまい、利用者に迷惑がかかってしまうでしょう。

私物をロッカーに入れて、更衣室で制服に着替えて高速バス運転手として、業務を行う準備を整えます。

・車両点検

次に、車内状況を確認するために、車両点検を行います。座席・運転席を確認して、問題がないかチェックしましょう。

外装やエンジンオイル、冷却なども丁寧に点検していきます。

・始業点呼から出庫

アルコールチェックを実施し、免許証、社員証を提示します。運行管理者に車両点検の結果や健康状態を報告して、道路の状況などの指示を受けて、どのような運行経路で走行するかなどを定めていきましょう。

始業点呼が完了したら、出庫します。

・営業開始

高速バス運転手として、出庫した後は目的地までバスを運転していき、お客様を出迎えます。大きな荷物のお客様がいる場合は、荷物をお預かりして、代わりにトランクルームに収納しましょう。

お客様から乗車券を受け取り、発車時刻になったことを確認して出発します。その後は、運行経路によりますが、基本的には高速に乗り、目的地に向けて運転を行っていく形です。

・途中でサービスエリアにて休憩

運行経路にもよりますが、高速バスの運転は長時間かかることから、お客様のトイレの時間を設けることも大切です。そのため、途中でサービスエリアにて30分の休憩を行うことがあります。

お客様が休憩されている間に、乗車人数を用紙に記入するなど、出来ることを行っていきましょう。

・目的地に到着

目的地に到着した際には、お客様よりも先に降車し、手荷物をトランクルームから出すようにしましょう。またお客様が降車された後は、忘れ物の確認を行い、車内・車外の点検を行います。

・出庫からサービスエリアで休憩

お客様が戻ってこられた際には、最初の地点に戻るため出庫します。来た道を戻る形になるので、途中でサービスエリアに立ち寄って、30分間の休憩時間を取る必要があるでしょう。

お客様が戻ってこられたら、安全運転を心がけて出発します。

・出発地点に到着

出発地点に到着した後は、お客様よりも先に降車して、手荷物をトランクルームから出します。忘れ物がないか、車内・車外に異常がないか確認することで、業務は終了です。

・入庫

業務が終了した後は、給油・洗車を行い、バスを入庫します。洗車機で汚れを落としていきますが、十分に取れない箇所については、水をかけてブラシで落とすなど徹底的に綺麗にする必要があるでしょう。

・終業点呼

最後にアルコールチェックを実施し、運行状況や道路状況などの細かい報告を行い、バスのカギなどを返却して退社します。

高速バス運転手の細かい業務内容は会社次第

高速バス運転手の一日の業務の流れを紹介していきましたが、具体的な業務内容は会社次第です。そのため、自分が高速バス運転手になりたい場合は、どのような業務内容なのか事前に把握しておく必要があります。

大体の業務の流れについては、今回紹介した内容となっているので、参考にしてみるといいでしょう。

長時間、運転する必要がある高速バス運転手ですが、その分給料も高いので、安定した収入を得ることができるのが魅力です。

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