デイサービスの送迎バスを運転する際の注意点4つ

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デイサービスの送迎バスを運転する際の注意点4つ

(1)快い接客態度

デイサービスの送迎バス運転手は、大きく見れば接客業の一つです。運転手の接客態度一つでこれから介護施設に向かう利用者の一日の気分が大きく左右されるため、接客態度については注意が必要な点となります。
特にデイサービスを利用する高齢者の場合、コミュニケーションを楽しみにしていたりシビアに見ていたりするケースも多いため、相手に不快感を与えない快い接客態度を心掛けたいところです。
しかしながら、ある程度ご利用者は固定されるため、慣れてきても会話の内容はプライベートに踏み込みすぎず、ほかのご利用者の個人情報等にも気をつけるなどの注意も必要です。

(2)リスクマネジメント

デイサービスの送迎バス運転手は、高齢者を送迎することになるため、特有のリスクマネジメントが必要となります。
例えば、送迎する前に「鍵は掛けましたか?」「ガスは止めましたか?」など自宅を留守にするにあたってのリスクを確認する、「朝のお薬は飲みましたか」「今日の調子はどうですか?」など身体のリスクを確認するなどです。
またバスの乗車中や乗り降りに際して怪我などのないようにサポートすることもリスクマネジメントです。高齢者の場合、乗車中の急ブレーキや急ハンドルなどで、車内で転倒したり、手すりへの打撲などの車内事故や、乗降中に段差を踏み外すなど、意外なところで事故が起きやすいため、送迎バス運転手には常にリスクを警戒して行動することが求められます。
車イスのロックがかかっているか、シートベルトがされているかなど、介護の方とダブルチェックを行い、車内事故の防止に努めてください。

(3)安全な心地よい運転を心がける

デイサービスの送迎バス運転手の注意点として、運転の仕方ももちろんその一つとなります。高齢者の場合、ちょっとスピードを出しただけでもストレスに感じてしまう方も多く、凹凸のある道や曲がりくねった道を走ると、すぐに気分を悪くしてしまう方もいます。
普段プライベートで車を運転する場合と比べ2倍3倍と慎重になり、乗っている方に心地よい気分になってもらえる運転をすることが望ましいです。
また、足が悪いご利用者へは、できる限りご自宅の近くへ車両をつける必要があるため、細い道を、長い距離後退で進入するなど、運転の慎重さが求められるところも多くあります。
大きな車両を後退させることはとても事故のリスクが高まります、同乗の介護の方への後方誘導をお願いし、安全運転を心がけましょう。
ご利用者の事情で時間制限などがある場合、時間を気にして急いで運転をしてぶつけてしまうケースも多くみられます。時間にとらわれず安全運転をすることが、利用者への一番の心遣いです。

(4)同業者とは仲良く

同業者との付き合い方もデイサービスの送迎バス運転手の注意点の一つとなります。デイサービスの送迎バスは同じような時間帯に同じような住宅地を行き来きしている場合が多いため、別の介護施設の送迎バスと狭い道などで鉢合わせになり、時に路上で口論などが起きてしまうこともあります。乗っている利用者に迷惑を掛けないためにも、自分自身が快適に仕事をしていくためにも、同じ道を共有する同業者とは相手を配慮し仲良くしていくのが大切です。
地域によっては、同業者の車両同士で手を挙げて挨拶をするなどしている地域もあります。
同乗者の車両に対しては率先して道を譲ってあげるなどをすることで、相手からも翌日同じように道を譲ってもらえて円滑な送迎ができたという話もよく聞きます。

いかがでしたでしょうか。ご紹介した点に注意すれば、お客さんにとっても自分自身にとってもメリットが生まれてきます。デイサービスの送迎バスを運転する方は頭に入れておくことをおすすめします。

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