バス運転手あるあるまとめ!業界人しか分からない共感ポイント
最初に…
バス運転手には、「嬉しくなるとき」「がっかりするとき」「困ってしまうとき」など、様々なあるあるポイントがあります。
普段乗客として利用している私たちには理解が難しいものですが、バス運転手同士では「あるある話」で会話が盛り上がることが少なくありません。
そこで、今回はバス運転手による「あるある話」についてご紹介。バス業界で働く人にしか分からない、いがいなあるあるポイントについて覗いてみましょう。
運転技術を褒められる
バス運転手のあるある話として、まず挙げられるのが「運転技術を褒められる」というものです。
例えば、道幅の狭い場所や、路肩に沿ってギリギリで進んだ時に、乗客から「おおー!」「すごーい!」といった歓声が上がることがあります。また、雪道や強風の中の運転などでも「こんな状況でも運転できるのか」と驚かれることも。
運転技術はプロレベルとはいえ、バス運転手も人間であるため、自分の運転技術を褒められたリ認められたリすれば嬉しく感じるのは当然のことです。
また、路線バスの場合、毎日同じルートを走ることから「カーブ」「曲がり角」などで自分の成長を感じることも少なくありません。「今日は遠心力がかからないように、スムーズに曲がれた」など、運転手自身が自分の運転技術を評価することもあるようです。
トラブルで冷や汗をかく
毎日バス運転手として働いている以上、必然的に様々な乗客と触れ合うものです。中には、迷惑な乗客がいたり、緊急を要する乗客がいたりして、バス運転手が冷や汗をかくこともあります。
例えば「乗客がバス運転手に話しかける」「乗客がトイレに行きたがる」などが挙げられるでしょう。
一般的に、トラブルなどが無い限り、乗客がバス運転手に話しかけることはNGとされています。バス運転手が運転に集中できなくなり、事故を引き起こす可能性があるためです。実際、バスの車内に「運転手に話しかけないでください」といった張り紙がしてあることも少なくありません。しかし、中には注意書きを無視して世間話をしようとする乗客もいるのが事実。乗客に注意したことで逆上されてしまうリスクもあるため、バス運転手は冷や汗をかくのだそう。
また、「トイレに行きたい」と申し出る乗客は意外にも少なくないのだそう。必要に応じて近くのコンビニやサービスエリアに停車するなどの対応をします。
車内に放置されたゴミにがっかりする
バスの車内に放置されたゴミにがっかりするバス運転手は少なくありません。
「自分の運転技術へのクレーム?」と受け取るバス運転手もいるほどで、車内に放置されたゴミを前に、自分の今日の運転を振り返ることもあります。
バスの車内に放置されたゴミは珍しいものではありませんが、バス運転手としては非常にがっかりするポイントのようです。
バス運転手にしか分からない「あるある」は多い
本ページでは、バス運転手にしか分からない「あるある」についてご紹介しました。
バス運転手だからこそ感じる喜びや困惑などは、一般人には知ることができないポイント。毎日一生懸命乗客のためにバスを走らせる運転手が、こうした気持ちを抱えているというのは意外に感じた方も多いのではないでしょうか。
バス運転手を目指す方はもちろんのこと、普段バスを利用する方も、今一度バス運転手の立場に立って、バスの利用について考えてみることをおすすめします。
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