バス運転手の仕事って?1日の流れについて詳しくご紹介

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バス運転手の仕事って?1日の流れについて詳しくご紹介

最初に…

「バス運転手ってどんな1日を過ごしているの?」とバス運転手の仕事の流れについて興味のある方は多いのではないでしょうか。しかし、「バスを運転する」という業務以外にどのような業務を行っているのかはイメージがつきにくいですよね。
そこで、今回は実際に活躍しているバス運転手の1日の流れについてご紹介します。

バスを運転する前の流れ

バス運転手は、運転する前にいくつか必要な工程があります。
まず、バス運転手は出勤したら「出勤報告」を行い、運転車両を確認しなければなりません。そして、自分が運転する場所や行路をしっかりとチェックしておきます。

次に、飲酒検知器でアルコールに関するチェックをします。乗客の安全を守るためにも欠かせない工程の一つ。アルコールを嗜む場合は、出勤前から量や時間をコントロールしなければなりません。

アルコールに関するチェックに問題がなければ車両を点検し、点呼を行ってバスを運転します。
ここまで、乗車までの主な流れです。

バスを運行する際の流れ

バスに乗車してからは、安全第一で行動します。
バスを利用する乗客に対して挨拶したり、マイクで案内したりすることもバス運転手の業務の一つです。安全を重視しつつ、乗客が快適に利用できるように配慮しなければなりません。

業務時間中はずっとバスを運転していなければならないわけではなく、会社の規定通りに休憩が入ります。
最近は男女別の休憩室が設けられている会社も多いため、女性でものんびりで休憩できます。

バスの運転終了後の流れ

バスの運転業務が終了したら、バスを車庫に戻し、車両点検を行います。
異常個所があれば、きちんと確認しておき会社に報告しなければなりません。これを見逃してしまうと、翌日の運行に支障が生じたり、場合によっては乗客の命に関わったりすることもあるため、念入りにチェックしていきます。
また、車体に傷がないか、ぶつかった痕跡はないか、などもくまなくチェックしていきます。

バスの車体に問題がなければ、次に「飲酒検知器」でアルコールをチェックします。アルコールを摂取していない状況で運転をしたかを確認するためです。
実際、朝の飲酒検知器を通過した後に、お酒を飲んでバスを運転したことで問題になった事例が存在します。万が一の状況を回避するためにも、バスの運転前後にはきちんと飲酒点検をしなければなりません。

飲酒検知器で無事に終了したら、日報を記入します。日報は正確に記入することが大切。不備があると、バスの運行に支障が出る可能性があるため、曖昧に記入したり、おおよそで記入したりするのはNG。
しっかりと現状を会社に伝えるために、正確な内容を記入しましょう。

日報が記入できたら、運行管理者に日報を提出。運行結果を正確に報告して就業点呼を終えます。
最後に、バスのカギをきちんと返したら業務は終了です。

バスの運転手の1日について理解しよう

今回はバス運転手の1日の流れについてご紹介しました。バスを運転する以外にも様々な業務が生じる職業であり、細かい点検や確認作業が多いのが特徴です。
現在、バス運転手として働くことを検討している方は、いざ就業した際にギャップを感じないためにも、本記事をよく参考にしておきましょう。

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