ヘッドライトのお手入れ方法は?くすみを除去して安全に運転しよう!
ヘッドライトのお手入れ方法は?
車のメンテナンスをしたり洗車をしたりといったケアをこまめにしている方でも、ヘッドライトまではなかなかお手入れしていないのはないでしょうか。
車のヘッドライトは、夜道を照らすために必要不可欠なもの。バスで乗客を送り届ける際にも、ヘッドライトが明るければ安心して運転できます。そこで今回は、経年劣化によって生じたヘッドライトの汚れや黄ばみを除去してきれいにする方法をご紹介いたします。
ヘッドライトが汚れてしまう原因は?
車のお手入れをするときには、ヘッドライトが汚れていないかをチェックしてみましょう。ヘッドライトのカバー部分は樹脂製なので、長期間車を使い続けると風雨にさらされて汚れがどんどん蓄積していきます。さらに、紫外線に焼き付けられて黄ばみやザラつきが起き、くすんでしまうことも多いものです。
ヘッドライトの汚れは、一般的な洗車だけではなかなか落とすことができません。放置していると変色が起きて見た目が悪くなりますし、なによりヘッドライトの機能が落ちて夜道を明るく照らすことができなくなっていきます。重大な事故を引き起こすリスクを減らすためにも、ヘッドライトをきちんとお手入れしておきましょう。
まずはヘッドライトを磨き上げていこう
ヘッドライトを徹底的に磨き上げたいときには、クリーナーやコーティング剤を用意しましょう。ヘッドライトをはじめとした樹脂製品をお手入れするための液剤は、カーショップなどで手に入ります。
まずは洗車をするかヘッドライトを濡れた布で拭き上げ、汚れを落としましょう。続いて、クルマのボディが傷つくのを防ぐため、ヘッドライトの周辺にマスキングテープを貼っていきます。あとは、ヘッドライト用のクリーナーを布につけてヘッドライトを磨いていけばOKです。
ヘッドライトの汚れがひどい場合には、少しこすっただけではきれいにならないかもしれません。しかし、数分かけて力を入れながら磨いていけばかなり汚れを落とすことができますよ。
ヘッドライトの輝きを保つ仕上げ方法
ヘッドライト表面のくすみや黄ばみがなくなったら、濡らした布でヘッドライトを丁寧に拭き上げましょう。最後にトップコート剤を塗って仕上げていけば、きれいな状態をキープできます。
ヘッドライトが再び汚れてしまうのを防ぎたいのなら、ヘッドライトスモークカバーやフィルムをつけるのも1つの方法といえます。また、ヘッドライトをハロゲンライトではなくLEDに交換して汚れの蓄積を防ぐという方もいるので、こういったケア方法も検討してみてはいかがでしょうか。
最後に
ヘッドライトをしっかりと磨き上げれば、ぼんやりとくすんだ印象がなくなり、透明感や輝きのある見た目になります。ヘッドライトがクリアな状態なら気持ちよく乗車できますし、走行中もライトで明るく照らせるので安心です。愛車やバスのヘッドライトのくすみが気になる方は、きれいに磨き上げてピカピカにしてみてくださいね。
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