幼稚園バスの「バス停」で起こりがちな事故とは?回避する方法

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幼稚園バスの「バス停」で起こりがちな事故とは?回避する方法

幼稚園バスの「バス停」で起こりがちな事故とは? 回避する方法は?

幼稚園バスによる事故は、年間200件以上も起こっています。特に、住宅地などにある幼稚園バスのバス停は事故が起こりやすい危険なポイントなので十分気をつけたいですね。
なぜ幼稚園バスのバス停は事故が起こりやすいのでしょうか? この記事では、幼稚園バスの事故リスクや、事故を回避するために運転手が心がけるべきことについて解説します。

幼稚園バスは急停車させないよう心がける

バスの中には小さな子どもたちが乗っています。幼稚園の先生に「バスの中で立ち上がらないように」と指導されていても、子どもは突然想定外の行動を起こすこともあるものです。幼稚園バスをバス停で急停車させると、車内の子どもに怪我をさせてしまう可能性が高まるので気をつけたいですね。
大声で騒いだり泣いてしまったり、運転中に話しかけてきたりする子どももいるので、運転する側は集中力を削がれることがあるかもしれません。しかし、幼稚園バスの運転は安全が第一です。急停車を避け、常に道路の状況に注意を払いながら集中して運転することが重要といえます。
子どもたちが幼稚園バスの中でのルールを守れないときには「ちゃんと座ってね」と優しく注意したり、園の先生方に相談したりといった対処も必要になります。

バス停付近では周囲の状況に十分気をつける

幼稚園バスは住宅街の狭い生活道路を走ることも多くあります。そして、幼稚園バスは路線バスとは違いバス停のない場所で停車し、子どもの乗降を行います。住宅街には少しスピードを出している車もおり、前を走っていた幼稚園バスが急に停車すると後続車は瞬時に対応できず、追突してしまうことがあります。
子どもの乗降のあと、幼稚園バスを再び発車させるときにも注意が必要です。後続車が幼稚園バスを抜き去ろうとしているときに発進すると接触のおそれがあるので、発進時には周囲の安全を十分確認したいものです。

幼稚園バスには子どもが寄ってくることも

幼稚園バスにはカラフルなものも多く、子どもの興味を引きやすいという特徴があります。早くバスに乗りたいとワクワクしている子どもが不意にバスに駆け寄り、接触事故を起こす例もあるものです。バス停でバスを待っているときに園児の弟や妹が急に飛び出してバスに接触したり、幼稚園の卒園児がバスを懐かしがって追いかけたり触ってきたりするケースも考えられます。
幼稚園バスを運転するときには「バスに子どもが寄ってくるかもしれない」という意識を常に持っておくことが大切です。運転するときにはいつでも停止できる徐行を心がけ、周囲にもきちんと気を配りましょう。

幼稚園バスの運行には細心の注意を

どんな車でも安全に配慮しなければならないのは同じことですが、小さな子どもを乗せる幼稚園バスの運転手は万一の事態を絶対に起こさないよう細心の注意を払う必要があります。
幼稚園バスのバス停は特に事故が起こりやすいポイントなので、事故を回避するために周囲の状況に十分気を配りましょう。

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