通所介護(デイサービス)の送迎ドライバーがチェックしたい注意点

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通所介護(デイサービス)の送迎ドライバーがチェックしたい注意点

通所介護(デイサービス)の送迎ドライバーの仕事とは

通所介護の送迎ドライバーとして働くためには、注意点がたくさんあります。利用者の体調やルートのミス、乗せ損ねなど、気をつけるべきポイントは多いものの、その分やりがいのある仕事だとも言えるでしょう。それでは、通所介護の送迎ドライバーにはどのような注意点があるのか、さまざまな面から解説していきます。

通所介護の送迎ドライバーの仕事では、利用者の施設への送り迎えと介護の両方が業務となります。最初は送り迎えのみが業務内容となりますが、徐々に介護業務に関しても覚えていき、いずれは両方とも一人でできるようになることが最初の目標です。利用者の送り迎えと介護の両方を行う、やりがいのある仕事だと言えます。

送迎ルートと車イスを考慮する

通所介護の送迎ドライバーを務めるうえでの注意点は、ルートを守ること、車イスを考慮することの2つです。2つの注意点に気をつけながら、ドライバーと添乗者の2人で利用者のケアを行なうことが業務内容となります。

・自宅から施設までのルートを守ること
利用者の自宅から施設までの送り迎えを担当することから、住宅街の細い道や一方通行の道路を走る可能性もありますが、しっかりとルートを守りながら安全運転を心がけることが大切です。

・車イスを考慮すること
2つ目の注意点は、車イスを考慮することです。利用者の中には車イスを使っている方が多く、乗車・降車の際には車イスを考慮し、利用者が安全に乗り降りできること、介助スタッフが動きやすいように配慮する必要があります。

介護送迎時間を守る

送迎時間を守ることは介護の送り迎えにおいて最も重視するべき注意点です。デイケアの報酬は施設に到着した時間から、施設を出発するまでの時間で換算されます。そのため、送り迎えの時間が遅れてしまうと介護報酬の請求時間数が減算されることになるため、自宅への到着時間、施設への到着時間ともに時間を守るようにしてください。

乗車後のアクシデントに備える

通所介護の送迎では、利用者が乗車した後のアクシデントに備えることも注意点となります。一例として、めまいや吐き気、脱水症などが挙げられますが、乗車中に眠ってしまうことによる意識レベルの低下なども気をつけたいポイントです。眠ってしまった利用者には声掛けを行ないながら、季節による車内温度の変化などにも気を配り、乗車後のアクシデントに備えられるようにしましょう。

通所介護の送迎では注意点を知っておくことが大切

通所介護の送迎における注意点は、効率的なルートを組み、ルートをよく把握しておくことです。ルートの組み方が非効率的だと送り迎えに時間がかかり、施設への到着が遅れてしまうことがあります。また、ルートの変更などがあった際に把握しきれていないと、利用者を乗せそこねてしまうことも考えられることから、遅れることがないルートを作成し、ルートの内容をよく把握しておくことが大切です。

通所介護の送迎という仕事では、あらかじめ起こりうるリスクを知っておき、万全に備えておくことが大切です。利用者の突然の体調不良や車イスに配慮し、到着の遅れや乗せ損ね、ルートの間違いがないように、ルートの作成と把握に気をつけましょう。ドライバー職の中でも注意点の多い仕事ではありますが、気をつけるべき点が多い分、やりがいに繋がる仕事です。得られるスキルも多く、自分を高めていきたいというドライバーの方におすすめの仕事だと言えます。

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